シルビー・ネイさん(フランス, SILAC/プライベート)
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| シルビー・ネイさん |
シルビー・ネイさんは、SILACコースとプライベート授業の両方を受講しています。加藤恵理奈先生とのプライベート授業が全て終了したところで、シルビーさんにインタビューしました。
ジョン:「1週間のSILACコースを残して、プライベート授業が全て終わりました。プライベート授業はいかがでしたか?」
シルビー:「とても良かったです。生徒は私だけなので、話す時間はたっぷりありますし、他の生徒に気を使う必要もありませんでしたから。」
ジ:「どうしてプライベート授業を受けましたか?」
シ:「以前にプライベートを受けた友達に薦められたからからです。」
ジ:「どうして日本語を勉強するために岡崎にきましたか?」
シ:「私は、日本人のお客さんが定期的に宿泊するフランスのホテルに勤めています。日本はヨーロッパのどの国とも違うと感じたし、日本人や日本文化を理解するためには、まず日本語を学ぶべきだと思いました。」
ジ:「初めて日本に来てみて、どうでしたか?」
シ:「驚きの連続ですね。日本語の勉強を始めた時は全くの初心者でしたが、授業の内容がよいので、とても早く上達しました。ただし話すことはすぐには上手になりませんね。イギリスの学校で英語を勉強したことがありますが、その時の経験からして、少し心配していました。その学校は悪くはなかったのですが、先生は全然授業の準備をしてきませんでしたから。コースに合った教材はありましたが、先生が準備しないと授業に成りませんね。その点ここの授業は良かったです。」
ジ:「SILACの進み具合もちょうど良かったですか?」
シ:「ある時『ちょっと私には速過ぎるかな』と思えたので、一度レベルを下げてもらいました。それは復習になってとても良かったですよ。」
ジ:「今スチューデントビレッジに住んでいますよね。そこでの生活はいかがですか?」
シ:「いいですよ。まず学校に近いから便利です。必要なものも揃っていますしね。例えばキッチン、テレビ、ピアノとか。バス・トイレ共同っていうのは最初は抵抗がありましたが、慣れれば平気です。」
ジ:「ビレッジのほかの学生はどうですか?」
シ:「人と話をしたい時、いつもそばに誰かいるというのはいいですね。ここではいろんな国から来た学生が一緒になっているので、他の文化についても学ぶことができましたし。」
ジ:「学校の外ではどんなことをしてきましたか?」
シ:「週末にはよく出掛けました。京都、名古屋港水族館、名古屋城、それから蒲郡とか。よく外食もしましたし、カラオケにもよく行きます。ビレッジにいれば、一緒に遊ぶ友達が誰かいますから、全く退屈はしませんでした。一度岡崎城へ行きましたが、それ以外はあまり市内を見てまわったことはありません。」
ジ:「東京へ行ったことはありますか?」
シ:「いいえ。私はあまり旅行が得意ではないので。多分東京へ行くことなく、フランスに帰国することになると思います。
先週末は足助に行きましたし、今週は岐阜へ行く予定です。」
ジ:「日本で驚いたことや、予期してなかった出来事は何かありますか?」
シ:「フランス人ですからね、レストランに入るのに行列を作って待つなんて考えられなかったわ。『典型的な何々人』ってよく言いますけど、私の典型的日本人像はすっかり打ち砕かれました。日本人はあまり社交的じゃなくて、なかなか打ち解け難いと思っていましたけど、こちらから話しかければ、決してそうでもなかったです。授業初日の朝学校へ行く時、私の方を見ている男の人と目が合ったんです。こんな時フランスだったら絶対すぐに声を掛けますから、私は『こんにちは』と言いました。そうしたらその人はにっこり笑って、『おはようございます』と言いました。その時に朝の挨拶は『おはようございます』だと知りましたが、授業を受ける前からひとつ勉強することができました。」
ジ:「フランスに戻っても日本語の勉強を続けますか?」
シ:「家の近くの大学で日本語コースを見つけられるとよいのですが・・・。まあ多分来年またここに戻って来るでしょう。日本語学習の学費は私が勤めているホテルが出してくれるので、多分また来ることができると思います。」
ジ:「最後に、これからYAMASAに来る予定の皆さんにメッセージをどうぞ。」
シ:「はい。日本に来る前に、絶対ひらがなとカタカナを覚えてくるべきです。そうすれば一層日本語の上達は早くなるし、節約できた時間を他の要素の勉強に充てられますから。」