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あおいホール通信教育スタジオ
あおいホール1階にあるYAMASAで最も大きな教室が、通信教育スタジオです。その名が示す通り、この教室はインターネットを利用した通信教育や、情報配信ができるように設計されています。しかし、もちろんそれに限らず、会議、コミュニティー活動など、多岐に渡って活用されます。ほとんどの学生は、コース開始日に行われるプレースメントテストとオリエンテーションのために、このスタジオを訪れます。
この通信教育スタジオの最大収容人数は、60人に抑えてあります。座席は階段状に4列に並んでいますので、どの席からも教師、スクリーンともに、邪魔する物無く良く見えます。教壇から一番遠い席でも8mしか離れていませんし、最後列との段差もおよそ80cmしかありませんので、マイク無しで授業を行うことが出来ます。傾斜の緩やかなスロープが取り付けてありますので、車椅子を必要とする方でも出入りに支障はありません。
全ての机に、ノートパソコンをLANに接続するためのケーブルと電源コードを通すための穴があります。机の広さは、授業に必要となる教科書、ノート、ノートパソコン、辞書、電子辞書などを広げるのに十分な大きさです。学校の教室の机と言えば、椅子の肘掛に板を取り付けただけのものであったりすることがよくありますが、それは授業の質を語る以前の問題ですから、YAMASAでは、教室の机にも質にも妥協しません。
電源は日本で標準的な100V(岡崎では60ヘルツ)で、YAMASAのLANを経由してインターネットに接続するための差し込み端子は10baseTの形状です。接続にはLANカードが必要となります。配線は床下に走っており、新技術に対応して通信速度の速いケーブルに交換したりするなどの作業は、授業日程に支障をきたすことなくいつでも行えます。
この教室には、様々な方法で教育に活用できる幅広い技術が盛り込まれています。ビデオプロジェクターは天井吊り下げ式で、スタジオの裏(学生の席の後方)には、フィルム投影室があります。これは授業や会議の目的の他、もちろん映画の上映にも使用出来ます。
教室前方横の壁には、外から教室の中を見ることが出来る窓が2つあります(左右にそれぞれひとつずつ)。教室内から見て右側の窓の向こうは観覧室で、外から見学したり、国際的な会議やワークショップなどの際には、同時通訳室として利用することが出来ます。また、この小部屋からは、授業中の教師と学生を同時に観察することができるので、教師のトレーニング施設としても最適です。こうした別室で授業を観察しながらの教師トレーニングでは、実際の自然な姿の授業を教材にすることができ、より効果的な訓練が出来ます。また、授業の流れを妨げることなく外から観察することによって、学生にとっても授業の邪魔にならず、経験の少ない教師が、いつでも必要な時に先輩教師の授業を観察することができます。
その反対側、教室内から見て左側の窓の向こうには、AV編集やWEB放送のためのスタジオ兼オフィスがあり、オフィスの窓際は、通信教室スタジオの中が良く見渡せるように少し高くなった作業台となっています。ここで技術サポートスタッフ(主にフロンティア、あるいはオンライン日本語研究センターの職員)が、教室内のプロジェクター、ビデオ、照明、音響システムなどを操作・調整します。そしてこの部屋で、撮影された素材が、ストリーミングビデオやサウンドファイルの形に編集され、世界中へと配信されていきます。
  
あおいホールの施設あおいホールインデックス ・ 教務室 ・ スタンダード教室 ・ セミナー教室
コンピューター室 ・ 通信教育スタジオ ・ メインホール
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