ヤマサのマルチメディア工房は、ヤマサIIビルから道路を横断してすぐの場所に位置しています。建物の外観は昔懐かしい伝統的な日本家屋ですが、屋内はマルチメディア機器に対応して設計され、改装を施されています。 内部のスペースは、マルチメディア工房と最近新装オープンしたインフォギャラリーとでニ分して利用しています。インフォギャラリーは、YAMASA言語文化研究所、地元の大学、服部公益財団、岡崎商工会議所、そして市民団体など、地域発展と活性化を目差した民間団体の活動を支え、情報交換の場として地域に貢献する役割を担っています。
ここのスタッフはもちろん平日常勤しており、また愛知日本語研究センターの学生の中には、インターンシップやアルバイトとして、マルチメディア工房で働く人も居ます。
メディア工房では、世界中の日本語教育専門家のために、益々需要が高まっているビデオやストリーミングメディアによる教材開発を続けています。我々が知る限りでは、このような開発および生産能力を持った日本語教育機関は、YAMASA言語文化研究所以外にはありません。また私どもでは、常に共同開発のためのパートナーを探しており、もし同様の設備を運営している大学または企業関係者の方々がこのページをご覧になっていましたら、是非ご一報下さい。 あらゆるサービスをこなすマルチメディア開発者に期待される専門的技術は、ここに全て揃っています。工房の中には、異なる特性のパソコン、マッキントッシュ、スキャナー、プリンター、カラーコピー、その他ヤマサの職場環境で使用される様々な言語に対応出来るあらゆるインフラが整っています。そして、実際のサーバーとインターネットアクセスポイントは、別の場所で保守管理されています。
メディア工房では、統括的なオンライン情報ソースが無いことで外国人学生がせっかくの貴重な機会を逃すことが無い様にと、服部公益財団(1919年設立)の支援の下、これらのプロジェクトを行っています。我々はさらにサービスを充実させるため、現在これらのデータベースを、中国語、韓国語、ドイツ語、スペイン語で共同開発するためのパートナーを募集しています。関係者の方は、どうかご一報下さい。 ほとんどのオンライン日本語学習ソフトは、他にたった1ヶ国語にしか翻訳されていないか、あるいは本格的なカリキュラムとして開発されたものでは無いかのどちらかというのが現状です。従ってメディア工房では、真の意味でマルチリンガルと言えるオンライン学習のための教材とカリキュラムの開発に向けて、特に集中して取り組んでいます。現在YAMASAのプロジェクトチームが開発しているオンライン日本語研究センターがひとたび完成すれば、APJLE(日本語教育振興協会)公認の日本で最初の遠隔授業による日本語教育プロバイダーになるでしょう。その目的は、愛知日本語研究センターで単位として認定されるほど質の高い授業をオンラインで提供して行くことにあります。
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